こんにちは!向上 条 です。
入社1年目の頃、私は「ただの新人」でした🌱
真面目にはやっているつもりなのに、
意見は聞き流され、給料も上がらない。
正直、「評価されている感覚」はまったくありませんでした。
そんな僕が、ある時から
「これ、お願いしていい?」
「〇〇の件、任せてもいい?」
と、少しずつ頼られるようになります。
特別なスキルを身につけたわけでも、
目立つ成果を出したわけでもなく、
変えたのは、たった一つの“習慣”だけでした。
この記事では、
・なぜその習慣にたどり着いたのか
・新人でもできる具体的な行動
・それがなぜ「評価」や「信頼」につながったのか
僕自身の現場経験をもとに、できるだけ再現性のある形でお話しします。
「評価されたい」「でも何を変えればいいかわからない」
そんな人にとって、何か一つ持ち帰ってもらえる記事になれば嬉しいです🙂

評価が変わり始めた“たった一つの習慣” 🔑
私が意識的に変えたことは、とてもシンプルでした。
「仕事を止めない動きをする」
具体的には、
- 言われたことは、猶予があってもすぐにやる
- 後回しにすると滞りそうな仕事を先に終わらせる
それだけです。
特別なスキルを身につけたわけでも、
目立つ成果を出したわけでもありません。
でも少しずつ、
「これお願いしていい?」
「この件、任せてもいい?」
と、任される仕事の種類が変わっていきました。
私はただ、
自分の手元で仕事を滞らせないようにしていただけです。
「認められたい」と思った私が考えたこと🤔
当時の私は正直、
「早く認められたい」と思っていました。
でも、新人の自分に
目立つ成果を出す自信はありませんでした。
会議で意見を言えるタイプでもない。
大きな改善を提案する勇気もない。
だからこそ、
自分にも確実にできることは何かを考えました。
そのとき思い出したのが、
評価されている先輩の動きでした。
頼まれたことをすぐに片づける。
呼ばれたらすぐ動く。
後回しにしない。
特別なことではないのに、
なぜか信頼されている。
「これなら、自分にもできるかもしれない」
そう思って始めたのが、
言われたことをすぐにやることでした。
実際にやってみると、
思っていた以上に反応が違いました。
「いつも早いね」
「すぐにやってくれて助かるよ」
その小さな言葉が、
次の行動の後押しになりました。
気づけばそれは、
仕事を止めない動きになっていました。
新人でもできる具体例:在庫切れを「仕組み」で防いだ話 📦
気になっていたのが、
消耗品の在庫が
「いつの間にかゼロになっている」という問題です。
使おうとしたときに在庫がない。
そこから発注するので時間がかかり、
作業が止まってしまう。
新人の私からすると、
「これ、誰に言えばいいんだろう…」
と毎回ちょっと困る出来事でした。

そこで私がやったのは、
やり方を変える提案ではなく、
「目で見て分かる形」にすることでした。
具体的には、
袋詰めされたウエスを棚に並べ、
その一番奥の背面にラベルを貼りました。
ラベルには、赤文字で
「 ラスト1袋
発注 」
とだけ書いてあります。
普段は、ウエスの袋でそのラベルは隠れています。
棚に複数袋がある間は、まったく目に入りません。
ですが、
最後の1袋を取り出そうと手を伸ばした瞬間、
奥に貼っていたラベルが視界に入ります。
「なくなってから気づく」のではなく、
使い切る直前に気づく仕組みです。

注意喚起ではなく、
意識に頼るわけでもない。
ただ、動作と連動させただけでした。
誰かに「よくやった」と直接褒められたわけではありません。
ただ、
- 「あ、これ助かる」
- 「これ分かりやすいね」
そんな一言を、
何気ないタイミングでかけられるようになりました。
それまでは、
問題が起きてから
「なんで無いの?」
と言われるだけだったのが、
そんなやり取りが起きない状態が続くようになった。
このとき私は、
「何かを変えた」という実感よりも、
周りの反応が少し変わったことを感じていました。
なぜこの行動が「評価」につながったのか 🔍
この在庫管理の件で、
私が大きく変わったと感じたのは、
任される仕事の種類でした。
- 「これ、やっといてもらえる?」
- 「ついでにここも見てもらっていい?」
こうした声が、少しずつ増えていったんです。
今振り返って思うのは、
評価されたのは
在庫管理のやり方そのものではなく、
- 仕事が止まる前に動いたこと
- 誰かに言われる前に気づいたこと
- 自分がいなくても回る仕組みにしたこと
こうした姿勢が、
「この人に任せるとうまくやってくれる」
という安心感につながっていたのだと思います。
今なら「評価されたい新人」にこう伝えたい 📝
この記事でお伝えしてきたことを、
一文にまとめるとこうなります。
まずは一つでいいので、
仕事が止まってしまう原因を潰してください。
少し難しく聞こえるかもしれませんが、
やることはとてもシンプルです。
たとえば、
- 言われたのに後回しにしている仕事
- 在庫切れのように、
起きてから気づくと作業が止まる問題 - 毎回ちょっと困るのに、
誰も手をつけていない小さな不便
こういったものを、
「困る前に終わらせる」「起きない形にする」
それだけです。
私が評価されだしたのも、
何か大きな成果を出したからではありません。
- 言われたことをすぐにやった
- 在庫切れで仕事が止まらないようにした
そういったことの積み重ねでした。
新人のうちは、
意見を言ったり、大きく変えたりするのは難しいと思います。
でも、
仕事が止まらないようにする行動なら、
立場に関係なく、今日からでもできます。
まずは一つ。
自分の周りにある
「これが止まると困るな」というものを、
潰してみてください。
その一つが、
あとから評価や信頼につながっていく。
私は、そう実感しています。



コメント