こんにちは!向上 条 です。
「なんであの人は、あんなに仕事を片付けるのが速いんだろう?」
働いていると、そんな疑問を感じたことはありませんか?
私もその人みたいに仕事が速い人になりたいなーと思いつつも、
「仕事を速くするなんて、そんな簡単にできるわけがない」
とずっと思っていました。
生産性を上げるには“どう作業を効率化するか”が全てで、少しずつ慣れることでしかスピードは上がらないと考えていたんです。
でも、ある本をきっかけにその考え方がガラッと変わりました。
仕事の速い人は、テクニックよりも「どこに力を使うか」を決めるのが上手い。
“やること”を増やすより、“やらないこと”を決める人のほうが、むしろ速く結果を出しているのです。
特に、クリエイティブな仕事では「時間をかければ進む」とは限りません。
私自身、集中できている朝イチの時間帯や、ポモドーロ・テクニックで区切りを意識しているときほど、驚くほど仕事が進みます。
今回は、そんな気づきから見えてきた「仕事が速い人の特徴」について、
実体験とともにお話しします。
🟩仕事が速い人は「やらないこと」を決めている ✨
仕事を速くしたいと思っても、
“あれもこれも自分でやる”状態では、いつまでたってもスピードは上がりません💦
仕事が速い人は、例外なく 「やらないことを決める力」 を持っています。
まず最初に「これは本当に自分がやるべき仕事か?」を考えるんです。
そして、やらなくてもいい・他の人に任せられる仕事を切り分けていきます🗂️
💡全部自分でやる人ほど、遅くなる理由
私自身、「自分がやったほうが早い」「自分が一番詳しい」と思って、
データ収集や資料づくり、点検などまで全部抱え込んでいた時期がありました。
でも、そうすると——
細かい作業に追われて、本当に考えるべき仕事に手が回らなくなるんです。
結果的にスピードも質も中途半端になってしまうんですよね💧
仕事が速い人は、最初に立ち止まって「優先順位」を整理しています。
がむしゃらに動くのではなく、“選ぶ”という一呼吸を置く。
たったそれだけで、流れが驚くほどスムーズになります。
🌱「任せる勇気」が仕事の速さを作る
任せるのは、決して“手を抜くこと”ではありません。
たとえば、こんな分け方ができます👇
| 任せられる仕事 | 自分がやる仕事 |
|---|---|
| データ収集や入力作業 | 集めたデータを分析して課題を見つける |
| 点検・確認など定型的な作業 | 問題の原因を突き止め、対策を考える |
| 報告資料のフォーマット作成 | 方針や結論をまとめる内容部分 |
| 部下や後輩への依頼対応 | 全体の進捗・品質の最終判断 |
こうして「作業」と「判断」を分けることで、
自分の力をより付加価値の高い部分に集中できます💪
もちろん、人に任せるのは勇気がいります。
「失敗されたらどうしよう」「評価を持っていかれるかも…」と不安に感じるのも自然なことです😌
でも、実際には——
周りを信頼して任せる人のほうが、チーム全体のスピードを高めています。
仕事が速い人とは、自分一人で頑張る人ではなく、“人を動かせる人”なんです✨
✅今日からできる一歩
- 仕事を始める前に「自分がやらない仕事」を1つ決めてみる
- 迷ったら「誰がやるのが一番良い結果になるか?」で判断する
“やることを減らす”のではなく、
“力を入れる場所を選ぶ”——それが、速くなる第一歩です🚀
🟩仕事が速い人は「完璧」より「完了」を選ぶ ⚡️
「もう少し整えてから出そう」「もう少し情報を揃えてから報告しよう」
——そう思っているうちに、気づけば時間ばかり過ぎてしまったことはありませんか?⌛
私自身、以前上司から「〇〇について調べておいて」と頼まれたとき、
色んな角度からデータを集め、比較表まで作ってまとめて……とやっているうちに、かなり時間が経ってしまいました。
提出したときに言われたのは、「えっ、それって数分で調べるくらいの話だったんだけど?」という一言💦
上司は“ざっくりの方向性”を知りたかっただけなのに、
私は“完璧な資料”を目指して動いていたんですね。
結果として、目的よりも完成度を優先してしまったんです。
一方で、逆の経験もあります。
あるプレゼン資料の作成を任されたとき、締め切りよりかなり早い段階で、
「途中ですが一度見てもらえますか?」と上司に確認してみました📄
自分としては「まだ半分もできていない」と思っていたのですが、
返ってきたのは「すごく良い、もうほぼ完成でいいレベルだよ!」という言葉。
しかもその場で改善点のアドバイスももらえて、最終版はすぐに仕上がりました✨
この経験から感じたのは、
“完璧にしてから出す”より、“早く出して修正する”ほうが結果的に速く良くなるということ。
💡70点で出す勇気がスピードを生む
仕事が速い人は、“完璧主義”ではなく“改善思考”です✨
最初から100点を狙うのではなく、まずは70点の状態で動き出し、
フィードバックをもらいながらブラッシュアップしていきます💪
- 早めに方向を確認することで、ズレや手戻りが減る
- 自分の中だけで完結させず、チームの知見を取り入れられる
- 「早く出す=信頼が積み上がる」ことも多い
仕事はスピードも品質の一部。
「終わらせてから報告」ではなく、「途中で見せる」ことが、結果的に最短ルートになります🚀
✅今日からできる一歩
- 完成前でも一度見せる習慣をつける
- 「70点で提出して90点に仕上げる」感覚で動く
- “調べる目的”を最初に確認して、時間をかけすぎない
“完璧”を目指すより、“進めながら整える”。
それが、仕事が速い人の共通点です🌿
🟩仕事が速い人は「動きながら考える」 🚶♂️💡
「難しそうだな」「どこから手をつければいいんだろう…」
そんな仕事を任されたとき、最初の一歩がなかなか踏み出せないことってありますよね😔
私も以前、上司から難しいテーマの仕事を任されたときがありました。
自分でも“どこからどうすればいいか”見当がつかず、正直、途方に暮れました。
不安を紛らわせるように書籍を読んだり、ネットで調べたり……。
でも、結果は思うように出ませんでした。
そんなとき、ある同僚が言ってくれたんです。
「とりあえず、できるところから手をつけてみたら?」
その一言が、私の背中を押してくれました。
最初は探り探りでしたが、まずは手を動かして“取っかかり部分”を作ってみたんです。
すると、不思議なことに——
あれほど見えなかった全体像が、少しずつ形を持ちはじめました🌱
💡やってみて分かった「考えるより動く」の効果
最初に私が抱いていた“ゴール”は、遠すぎてぼやけていたんです。
でも、動いてみると「今やるべき小さな一歩」が見えるようになりました。
頭の中で完璧な道筋を考えてから動こうとすると、
どうしても時間だけが過ぎてしまいます。
けれど、手を動かしてみると、課題も方向性も実際に動いた分だけ明確になるんですよね✨
仕事が速い人は、最初から全部を見通しているわけではありません。
彼らは、“動きながら考える人”なんです。
動くことで考えが整理され、考えることで次の行動が磨かれていく。
このサイクルが速さを生みます⚙️
✅今日からできる一歩
- まずは「10分だけやってみる」時間をつくる
- 完璧な方法を探すより、“できる部分”から手をつける
- ゴールが大きすぎるときは、細分化して「最初の1工程」だけを明確にする
“考えてから動く”ではなく、“動きながら考える”。
これが、仕事を前に進めるための一番確実な方法です🚀
🟩仕事が速い人は「環境と時間」を味方にする ⏰☕️
どれだけ能力が高くても、集中できない環境ではスピードは上がりません。
仕事が速い人は、自分の集中が一番高まる“条件”を理解し、それを意識的に再現しています💡
🌅朝イチは「考える仕事」のゴールデンタイム

私の場合、朝イチの時間は特別なものです。
この時間は、メール処理やルーチン作業ではなく、
すぐに答えが出ないけれど重要な仕事にあてています。
たとえば、仕組みの土台を考えることや、
どうすれば生産性を高められるかといった“大きなテーマ”に向き合う時間です。
朝は頭がクリアで静か。
人から話しかけられることもなく、雑音が少ない。
だから、短時間でも“密度の高い時間”を作れます✨
⏳集中力は気合ではなく「リズム」で保つ
とはいえ、私は集中力が長く続くタイプではありません😅
だからこそ、意識的に時間を区切るようにしています。
25分集中して5分休む「ポモドーロ・テクニック」は、私にとってペースメーカーのような存在です。
人間の集中力って、実は長時間よりも“波”で保つほうが効率的なんですよね。
区切りをつけることで「もう少し頑張ろう」が自然に生まれ、
逆に休憩を挟むことで頭が整理されて次の25分が冴えます💪
休憩中はストレッチをしたり、コーヒーを飲んで一息つく☕️
こうやって意識的にリセットを入れることで、
集中の“波”を自分で作れるようになるんです。
☕️集中を再現する「ルーティン」を持つ
もう一つ大事なのは、「自分の集中スイッチを決めておくこと」。
私の場合は、カフェラテを淹れて机に置いた瞬間がその合図です。
香りや動作がトリガーになって、脳が“仕事モード”に切り替わります。
たとえば音楽を流す、机を軽く拭く、タスクを1行メモに書き出すなど、
“これをやったら集中が始まる”という行動を決めておくと、
その動作自体が集中のスイッチになります🎯
💡結果としてわかったこと
集中とは、「気合」でも「才能」でもなく、
仕組みで作れる技術なんです。
朝イチの使い方、時間の区切り方、そして集中スイッチ。
この3つを整えるだけで、同じ1時間でも成果がまるで違ってきます✨
✅今日からできる一歩
- 朝イチは「思考系・仕組み系の仕事専用時間」にする
- 25分集中→5分休憩のリズムを試してみる
- 自分の集中スイッチ行動を1つ決める(飲み物・音楽・行動など)
集中力は“偶然の産物”ではなく、“再現できる状態”。
環境を整えることは、自分の仕事をデザインすることなんです🌿
🟩仕事が速い人は「感情と人間関係」をコントロールしている 🤝💭

仕事のスピードは、段取りやスキルだけでなく、
感情の状態と人との関係性にも大きく左右されます。
信頼できる人と仕事をしていると、自然と動きが速くなる。
逆に、感情的だったり疑い深い相手と組むと、無意識のうちにブレーキがかかる。
誰しもそんな経験があるのではないでしょうか。
💡信頼されると、人は速く動ける
私が一番スピードを出せるのは、自分を信頼してくれる上司や同僚と仕事をしているときです。
「この部分、条さんに任せたよ」と言われると、
“裏切れない”という責任感と、“期待に応えたい”というモチベーションが一気に湧きます🔥
以前、改善プロジェクトを任されたときも、上司は細かく口を出さず、
「困ったら相談して」とだけ伝えてくれました。
その余白のおかげで、自分の判断でスピーディに動けたんです。
もしあのとき、「本当に大丈夫?」「もうできた?」と何度も確認されていたら、
手を止めて考える時間が増え、全体のスピードは確実に落ちていたと思います💦
信頼とは、“余白を与える勇気”。
任せる人が信じてくれるほど、任された側は速く、そして丁寧に動けるんです。
🧭信頼を「渡す側」になるということ
そして、これは逆の立場でも同じです。
自分が部下や後輩に仕事を任せるとき、
“信頼して任せられるかどうか”で相手の動きがまるで変わります。
最初のうちは「自分でやったほうが早い」と感じることもあります。
でも、あえて任せてこう伝えるようにしています👇
「ここまでは任せるね。進めていく中で壁があったら教えて。そのとき一緒に考えよう。」
「困ったときはすぐ声をかけて。責任は私が取るから。」
この言葉を添えるだけで、相手は安心して動き出せます。
“見られている”のではなく、“信じてもらえている”と感じた瞬間、
人は主体的に、そしてスピーディに行動できるんです。
🌱感情の波を整える「切り替え習慣」
人と関わる仕事では、感情が揺れるのは当然。
焦りや苛立ちを感じたときは、私は一度“止まる”ようにしています。
軽いストレスなら深呼吸をひとつ。
重いときは、手を付けやすい仕事に切り替える。
データ整理など“考えずに手を動かせる仕事”をすることで、
感情の波が落ち着き、自然とリズムが戻ってきます🧘♂️
感情は押し込めるより、“流して整える”ほうが早く回復できます。
🤍「味方がいる」と思えるだけで速くなる
人は、「信頼されている」「味方がいる」と感じた瞬間、
迷いが減り、行動が速くなります。
たとえば、上司から「何かあったらフォローするから思いきってやってみて」と言われたとき。
この一言だけで、判断スピードが全然違ってくるんです。
安心感があると、考える時間より“動く時間”が増えるんですよね。
チームのスピードは、最も信頼が薄い人のペースに引っ張られます。
だからこそ、“信頼を循環させる”ことが、結果として全員のスピードを底上げするんです✨
✅今日からできる一歩
- 任せるときは「方向性がズレたら教えて」「責任は自分が取る」と伝える
- 感情が乱れたら、“深呼吸→軽作業”で切り替える
- 「信頼を渡す・受け取る」両方を意識してみる
信頼は目に見えないけれど、職場の流れを速くする最強の潤滑油です。
感情を整え、信頼を循環させることが、チームのスピードアップにつながります🌿
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🟩まとめ:仕事が速い人の共通点と、明日からできる一歩 🚀

「仕事が速い人」というと、
要領が良くて、テキパキしていて、才能がある人を想像しがちです。
でも実際はそうではありません。
仕事が速い人たちには、明確な考え方と習慣の共通点があります💡
🌟共通点①:「やらないこと」を決めている
すべてを抱え込まず、「自分がやるべきこと」に集中する。
任せる勇気を持つことで、時間もエネルギーも生産的に使えるようになります。
🌟共通点②:「完璧」より「完了」を選ぶ
完璧を目指すより、まずは動いて修正する。
早めに出して意見をもらう人ほど、結果的に完成度もスピードも高い。
🌟共通点③:「考える前に動き、動きながら考える」
最初の一歩を踏み出す人ほど、課題の本質を早くつかむ。
動くことで見える景色があり、考えるよりも行動が答えを連れてきます。
🌟共通点④:「環境と時間をデザインしている」
集中できる時間と環境を自分で作る。
朝イチに“重要だが緊急でない仕事”を行い、リズムを整える。
集中は気合ではなく、仕組みで作れる力です☕️
🌟共通点⑤:「感情と人間関係を整えている」
信頼されることで速く動ける。
そして信頼を渡すことで、チーム全体が速くなる。
感情を押さえ込まず、整えることが、結果的にスピードを保ちます🤝
💪明日からできる“小さな一歩”
- 朝イチの時間を「考える仕事専用」にする
- “70点で出す勇気”を持って動いてみる
- 感情が乱れたら、一度立ち止まってリセットする
- 「この人になら任せよう」と思える相手に信頼を渡してみる
仕事が速い人は、特別なスキルを持っているわけではありません。
「選び、動き、整える」——この3つを習慣にしている人なんです🌿
スピードは焦ることではなく、
「正しく力を注ぐ場所を見極める」こと。
今日の小さな一歩が、明日の大きな成果につながります✨
📘今回の気づきのきっかけになった本の紹介
今回の記事を書くうえで、大きなヒントをくれたのが
石川和男さんの『仕事が速い人はこれしかやらない』でした。
読む前は、
「仕事術の本って、効率化のテクニック集なのかな?」
と軽く考えていたんですが、実際はまったく違いました。
この本が教えてくれたのは、
“速さは能力ではなく、どこに力を注ぐかの選択で決まる”
ということ。
特に、
「やることを増やすより、やらないことを決めるほうが速くなる」
という考え方にはハッとさせられました。
私はどちらかというと、
「自分でやったほうが早い」「任せるのが苦手」
という方向に進みがちなタイプです。
なのでこの本の内容は、ただ役に立つというだけでなく
“自分の働き方の方向性を変えるきっかけ”
になった一冊でした。
読みながら、
「今まで抱え込みすぎてたかもしれないな…」
「もっと任せる余白を作ってもいいのかも」
と、自然に視点が変わっていったんです。
テクニックではなく“考え方”を整えてくれる本なので、
仕事の進め方にモヤッとしている人にも、静かに効いてくると思います📖✨






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